2023年ももうすぐ終わる。今の私のライフスタイルはミニマリズム志向でなるべく少ないモノでの生活を意識しているが、日々の生活の質が上がるアイテムは積極的に取り入れている。
今回は、今年買って良かった生活改善に繋がったアイテム5つを紹介していきたい。
エッセンシャル思考
引用:Amazon
今の私のライフスタイル「より少なく、しかしより良く」を取り入れるきっかけとなった本だ。モノや情報が溢れ、利便性の一方で煩わしさを感じる世の中で取捨選択をするには大事な考え方と想う。この本から下記について理解を深めることができる。これらのポイントを押さえて習慣化できると、濃く充実した日々を過ごせている。
- トレードオフ:何かを選ぶことは、何かを捨てること
- 見極める技術:集中できる環境、基準づくり
- 捨てる技術:目標の明確化、人生のコントロール
- しくみ化:習慣化、ノイズを減らし、成果を増やす
Kindle paperwhite
読書の習慣を取り入れてから2年、学び続けることで仕事に関係する専門的な勉強だけでなく生活全体が改善された。しかし、本を持ち運ぶのに煩わしさを感じていた、電子書籍だとスマホやタブレットで読むことができるが、目が疲れる。
そんな悩みを改善してくれたのが妻からプレゼントしてもらったKindle Paperwhiteだ、ありがとう。6.8インチ(174 mm x 125 mm x 8.1 mm)、200g程度と手帳と同じくらいのサイズで軽く、かなり持ち運びしやすい。おまけに、紙に印刷するものと同じインクでディスプレイに表示する技術(E-ink)により、目に優しい。ブルーライトもカットされているため、就寝前の読書も睡眠に影響しない。
月額980円(2023年12月時点)のKindle unlimitedを利用すれば、対象の書籍は読み放題でKindle端末へも20冊レンタルダウンロードできる。
ちなみに、私は使わないが、防水機能もありお風呂やプールでの読書も可能だ。ブックマークやハイライト機能もあるため、紙の本と同じ感覚で、更に便利に読書が楽しめる。
手帳
紙に直接書く習慣により、目標が明確になり行動するようになった。そして、それらは着実に実現されている。また、思考も整理される。
私が愛用しているもの(ダイゴー E1669)は、毎日が縦に時間で区切られている。優先イベントや決まっている重要事項を先に記入しておくと、計画もブレにくく、直近にすべきことが分かりやすい。そして、予定を詰め込むばかりでなく、空白の時間も大事にしたい。そこは家族との時間、リスキリング、休息などへ充てたい。
ダイソーのキーケース
鍵が完全に収納できるため、カバンやズボンのポケットに入れていても他のモノが傷つくことはない。ファスナーポケットはカードやお金、小物を入れるには充分なサイズで100均のクオリティの高さを改めて感じた。
Umimile コンパクトLEDライト
就寝前はリラックスするために暖色照明が欲しくて購入。明るさは3段階調節可能、Type-Cで充電もでき、15分消灯タイマー機能も備わっている。これで2000円以下(Amazonなど)で購入できるとは非常にありがたい。