【また行きたい】マレーシアで1か月生活(グルメ編)

人生経験

ここ最近、ものすごく寒い。私は新潟生まれの長野育ち、幼少期の頃は冬に2mほどの雪壁に沿って道を歩くことなんて当たり前だった。大学時代は岩手県でも暮らし、-10度の世界も経験した。寒さ耐性はある方と自負しているが、都内ですら夜は寒さは厳しく感じる。
こんな時こそ、マレーシアで過ごした体験を書こうと思った。今回はグルメ編だ。これを読んで温かい気分になっていただき、マレーシアへ興味を持っていただければ筆舌に尽くしがたい有難さだ。

マレーシアの基本情報

  • 気候:年中が夏、40℃近くと暑い。熱帯雨林気候で10~2月の雨季と3~9月の乾季がある。乾季でも普通にスコール(バケツをひっくり返したかのような勢いと量のある激しい雨)は頻発していた。ちょうど、帰国時に雨季に入ったが、虫が大量発生していた。。。
  • 人口・面積(2024年1月時点):人口は約3,350万人、面積は33万平方キロメートル(日本の約0.9倍)と、人口密度は日本より低い。
  • 多民族国家。イスラムの方が多く、各地にモスクがあり、断食や礼拝の文化がある。
  • 「日本人が住みたい国ランキング」で2006~19年の間ずっと1位で今も上位にランクイン。実際に首都のクアラルンプールは日本人が多い。GACKTさんも住んでいるね!
  • 言語:公用語はマレー語。そして、多民族国家であるため、田舎でなければ英語で問題なし。マレー語は、挨拶の「スラマッパギ」と、ありがとうの「テリマカシー」を覚えておけば何とかなった笑
  • 物価:日本より安い。ミネラルウォーターは500mlで40円、外食も300~500円あればお腹いっぱいになる。
  • 治安:公共交通機関のスリには注意(荷物は手前に抱えて、肌身離さないこと)。あとは夜の一人の外出に気を付ければ、それ以外はとても安全だ。

外は暑いが、屋内は冷房がとても効いていて寒かった。特に電車は18度とかのレベルである。
正直、文句はそれくらいしかない。それくらい、いい国だった。

服装

イスラム系の女性は肌の露出が禁止されているため、頭もスカーフなどで覆っていた。それ以外は男女問わずカジュアルな服装で、サンダルは必需品である。但し、屋内は寒いので長袖もカバンに入れておく必要がありそうだ。

食事

ナシゴレン
マレーシアの焼き飯である。辛いものが多いが食べやすい。心配であれば、注文時に店員さんに「スパイシー?」と聞いて、辛くないメニューを選ぼう。

ロティチャナイ
丸く平たいパンをちぎってカレースープなどにつけて食べる。ナンとはまた違う食感で、安いのでほぼ毎朝に学食で食べていた。ちなみに、食事ではドリンクが欠かせず、ティーやジュースとセットにすることが多い。

ケンタッキー・フライド・チキン
マレーシアのチキンは全体的に赤くてスパイシーだ。

ドリアンアイス
フルーツの王様と呼ばれているのドリアンは、輸出規制のため日本で食べることができない。マレーシアでは至る所にドリアンマーケットがある。
その実態は、美味しそうという期待を清々しく裏切る。臭すぎる、ガソリンを食べているようだ。それでも、さっぱりとした美味しさに気づきハマる人は多い。私は生ドリアンは臭すぎて食べれなかったが、ドリアンアイスなら楽しく食べれた。それでも臭い(笑)。

アイスカチャン
豆やフルーツが沢山トッピングかき氷である。なかなか生野菜が食べれないため、こういったところから栄養を摂取しているという一説もある。種類も豊富でこれはデザートとしては最高だった。

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