「豊かな暮らし」を実現する習慣

人生経験

「豊かであるとは、お金持ちであることだ。」恥ずかしながら、20代後半くらいまではそう思っていました。しかし、ここ最近でその価値観は大きく変わりました。お金によって多くの選択ができることも素晴らしいことですが、それ以前に健康、時間を大事にしていきたいです。なぜなら、健康と時間は二度と取り戻せないから。そして、健康で時間もあれば、様々な手段でお金を増やすこともできます。
これを意識してから、不思議と小さくながらも悩みも減り、資産も思い通りに形成できている気がします。
今回は健康、時間、お金に困らないために心がけている習慣について書いていきます。なお、これらの習慣は、インフルエンサーやミニマリストから学んだ部分もあります。

増やすことより、減らすことに喜びを感じる。

上京したのを機にミニマリスト生活を始めて3年以上になります。今ではモノを減らして身軽な生活が遅れることに大きな喜びを感じています。
・1泊程度の外出であれば、リュック1つで十分。
・机周りが整頓されているので、すぐに作業できる。探し物にも困らない。
・着る服が限られているので、判断に疲れない。
・不要であれば手放し、必要であれば買い戻すというマインドが身に着く。
軽い、整頓されているだけでとても良い気分になります。過度な節制は本末転倒ですが、ミニマリスト習慣により、時間も、お金にも余裕ができ、健康になったのでこれからも意識していきたいです。

生活を充実させるための浪費をやめる

私にとっては、旅行や帰省、ホテルへの宿泊などです。旅行といえば、新幹線か飛行機で遠くへ泊りがけでという固定観念がありましたが、東京に住んでいる今では日帰りでも十分、県外まで行けて楽しむことができます。
最近の私のブームは、京都に行きたいなら鎌倉へ、そのほか横浜やお台場で日常では味わえない体験をして満喫しています。それに、日帰りであれば準備も簡単で、そこまで疲れないですね。
インフルエンサーのように、自分の日常をSNSにアップすることは普段からしないので、見栄をはって高級なものには手を出さないのでお金もあまりかかりません。
余暇は気分転換として楽しみつつも、浪費ではなく投資や幸福として使うことを意識しています。

自分へのご褒美より、他への幸せに使う

バタフライ効果をご存じでしょうか。一匹の蝶の羽ばたきで起こる僅かな風が巡りに巡って台風を巻き起こす原因なっているかもしれません。世の中は循環している事象が多く、ひょっとした些細な行動が、自分に返ってくると私も強く思います。
一週間の仕事を乗り切った自分に旅行や高級グルメなどのご褒美を与えるより、誰かにプレゼントを贈ったりお祝いしたほうがとても幸せに感じます。シンプルに相手が喜んでいるからです。
ちょっとしたきっかけで始めた演奏活動も、思ったより多くの方に聴いていただけており、こちらもとてもいいことをした気分になります。他者想いで、社会貢献できていること自体に本当の美しい感情を感じています。

自分の欲に従った浪費はやめる。多くを望まない。

周りの影響を受けて衝動的な行動に駆られることもあるかと思います。
そんな時は、一度冷静になることを心がけています。
買物のときは、「とりかえず、一旦買うのはやめておこう」そうすると、無駄と思うことが強くなってきて、ほとんど買わずに済みます。
外食もかなり減りました。並んで入ってみたものの、目当てのメニューがなく、また出てくるまでに長時間またされることもよくあります。費用対効果が悪く感じるのです。
このように、目的のない「とりあえず」をなくすだけでもかなり豊かで満たされている実感のもと生活を送ることができていると思います。

以上、今回も読んでいただきありがとうございました。共感できたみなさまも健康、時間を大事にしつつ、マネーリテラシーのあるミニマルライフを一緒に送っていきましょう^^/

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