今回のタイトルは、私が現在働いているベンチャー企業の社長が社内会議で発した言葉です。いい言葉だったので書きました。
ミニマリストになって早くも3年が経とうとしている。モノだけでなく人間関係、思考、食生活、欲望などにも気を付けてきた。まだまだというところもあるが、以前よりも悩みも減り、健康になり、時間に余白もでき、貯金も進んでいる。とにかく余裕を持つことができている。
今回は私が厳選した仕事アイテムについて紹介していきたい。
仕事道具(10アイテムだけ)
私の仕事カバンの中身はカバンを入れて10点しかない。
PCスタンド、マウス、イヤホン等少しでも高性能なものにしようとあれこれ試してみたが、自分が必要と思う機能さえあれば、軽くて小さいモノが自分にとって一番良かった。
- 無印良品のパソコンバッグ
妻に誕生日に買ってもらった。ケースを開けてそのままパソコンを開いて操作していても困らないため、移動がスムーズになる。また、中には3つのポケットがあり、収納性も抜群だ。私はスマホ用、文具用、手帳用に分けて使っている。 - スマートフォン
コミュニケーション、情報手段だけでなく、Suica、お財布もこれ1つだ。但し、昼休みや電車の中で触らないように気を付けている。 - ノートパソコン
- マウス
今は、LogiのPebble Mouse 2 M350sを使っている。
Bluetooth対応、薄くて軽く、クリック音も静かなので気に入っている。 - ACアダプタ
USB type-A×1、typc-C×1が付いている。最大65Wまで対応しているため、ノートパソコンの充電にも困らない。 - type-C – lightning変換アダプタ
iPhoneやAirpodsなどの充電には欠かせない。 - イヤホン
Web会議の多い今では必需品だ。有線の方が音声が安定している。 - 名刺入れ
自分の名刺は15枚ほど。いただいた名刺は名刺アプリで管理している。 - 手帳
書くことで頭の中が整理される。スケジュール管理も手帳で行う。 - ボールペン
消せるフリクションを重宝している。
あとは何とかなる。読書をするなら上着ポケットにKindle paperwhiteを入れていく。おやつを持っていくのは諦めた(笑)。
ここで私がたどり着いた結論は、「高ければ、高性能であればいいわけではない」ということだ。
自分に合っている。自分が使いやすければそれで満足だ。
幸せな人生を送るコツもそうかもしれない。他人の持っているものが羨ましく感じるときもあるかもしれないが、それが自分にとっていいものかは分からない。
私も本当に欲しいものを見極めて人生を豊かにしていきたい(家賃vs賃貸の議論は尽きないが、思いっきり演奏しても迷惑をかけない物件に住みたい)。